嘘を見抜く方法

嘘を見破る方法を解説

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こんにちは
突然ですが、皆さんは嘘を見破れますか?

好きな人や、信頼している人に騙されたら、
誰だって傷つきますよね。

嘘をつかれているのであれば、早めに気付きたいもの。

私が以前働いていた、キャバクラという場所は、
嘘が多い仕事でした。

客「彼氏はいるの?」

嬢「え〜いないよ。私が大切なのは〇〇さんだけだよ♡」

客「そうかいそうかい。好きなもの飲みなさい」

と言った軽めのやり取りから、

嬢「お母さんが入院しちゃって、仕事にも中々出られなくてお金が必要なの!
こんな事頼めるの〇〇さんだけ」

と言った、かなり悪質な嘘をつく人もいます。

誰がそんな嘘信じるんだよ!
と思うかも知れませんが、
「好き」や「嫌われたくない」等の感情が入ると、人間中々冷静に判断できなくなるもの。

そんな世界で働いていたからこそ、嘘のない世界はどんなに良いものか…とも思いますが、
何もキャバクラに限らず、嘘は日常の会話のあらゆる所に散りばめられています。

そもそも、嘘を見抜ける確率って、何パーセントくらいだと思いますか?

 

実は、特殊な訓練を受けていない限り、
50%前後だそうです‼️

50%ですよ?もはやコイン投げと一緒ですよ!
ギャンブルレベルですよね^ ^

という訳で、今回は嘘の見ぬき方について
書いていきたいと思います。

 

前提として、「この仕草をしたら嘘!」と言う明確なシグナルは有りません。

嘘を見抜くのに大切なのは、
その人のいつもの行動パターンからズレがあるかどうかです。
いつもは〇〇なのに今日はやけに…
こういった違和感が、嘘を見抜くのにとっても重要なシグナルになる訳です。

では、早速書いていきます。

 

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1 細かいことまで喋りだす

人は嘘をつく時、「相手を説得したい」という事気持ちになるそうです。
なので、聞かれてもいない事まで詳細に喋りだす傾向があります。

例えば、
「昨日どこ行ってたの?」
と聞いて、
「飲みに行ってた!」
と答えれば良いところを、
「昨日は後輩の〇〇に急に相談が有るって言われちゃって、しょうがないから△△って店に連れて行って
話聞いてたら、もう話が止まらなくて、その後一服して、ラーメン食べに行って…」

と、やたら長々と話す場合です。

何も後ろめたい事が無い場合は「飲みに行ってた!」だけで伝わると思えるのですが、
後ろめたい場合は「それだけでは信じてもらえないかも」という心理が働きます。
結果、相手を説得する為に聞かれてもいない詳細まで話してしまうんです。

これも、先に書いた様に、普段のその人のベースラインからズレがあるかどうかが重要になって来ます。
普段から話が長い人の場合はもはやその人の癖なので、話が長いからと言って嘘とは限りません。
逆に、普段はひとこと二言の返答をする人が、その日に限ってペラペラと詳細を話す様であれば、
それは嘘をついている可能性が高めです!

 

 

2 曖昧な言葉が増える

「〇〇かも知れない」「たぶん」「〇〇かも」
と言う様な、曖昧な言葉が多い場合も怪しいと言えるでしょう。
先ほどの、「詳細に喋る」とは矛盾する様ですが、基本的に、人間は嘘をつきたく無いと思う生き物。
なので、嘘をつく際にはなるべく責任逃れをしたいもの。
その結果、「かも知れない」の様な曖昧な言葉を使って、
「嘘をついている」という事事実から逃げようとするのです。

特に、普段から断言口調の人、毒舌な人が、急に話の語尾が弱気になったら、
嘘をついている可能性が高いと言えるでしょう。

 

 

3 攻撃的になる

嘘つきは誰かを非難しがちです。
例えば、浮気を疑われた際、
「あんなブスと何もあるわけ無いだろ!?」
と、必要以上に相手を非難する場合がそうです。
これは、その対象(この場合は浮気相手)と距離を置く為の行動です。
無意識のうちに罪悪感を感じている証拠です。

「あいつ」「彼女」等、普段は「○○さん」と名前で呼ぶにも関わらず、
急にこの様な表現をしする場合も、急に距離を置いているのでちょっと怪しいと言えますね。

 

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4 口、喉、目…等体の弱い部分を触る

人は自信がない部分を隠したくなるもの。
嘘をつくのに、言葉を口から発し、真実を呑み込み、説得の為相手に目線を合わせる。
真実で有れば負い目は無いはずですが、嘘の場合はその行為に自信が持てません。
結果、口や喉、目を隠したくなり普段よりも多く触ってしまうんです。

目を合わせない、咳払いをする等の行動も、理由は同じです。
負い目を感じている為、無意識にこの様な行動が出るのです。

 

5 言葉と表情にズレが出る

例えば、「良い加減にしろ!やってないって言ってるだろ‼️」と怒鳴った後に机を叩いたり、
「女といたの?」と言われて、
「うんう、同僚と飲んでた」言った後に首を振るという様な時です。

これは、嘘をつく時緻密に計算をしている為に起こる現象です。
頭で考えてから発言しているため、動作と感情が連動しなくなるんです。

 

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6   それでも判断できないときは…

ここまで嘘をついている人が取りがちな言動を書いてきましたが、
これらの方法で相手の話を聞いていて、
「何やら怪しい⁉」と思ったけど、どうも確信が持てない。
そんな場合もあると思います!
そんな時は次の質問を投げかけてみてください。

「逆から言ってみて!」

人は嘘をつく時、そのストーリーを作るのに必死になります。
そして、それを話し終え、相手が納得したと思うと、安心してそのストーリーを忘れてしまうもの。

なので、初めは疑ってないそぶりで相手の話を聞き、そのストーリーを覚えます。
そして、話し終えた後、

「最後のお店何屋さんだっけ?」
「その前は?」
と、時系列を逆にして聞いて行くんです。

すると、嘘をついている場合は上手く答える事が出来ません。

と言うように、嘘をつく際には脳ミソの、いつもと違う部分を使う為、
普段その人が取らない行動を取ってしまっまり、真実で有れば簡単に出来ることが出来なくなってしまう傾向がある様です。

逆に言うと、慢性的に嘘をつく人の嘘は
見抜くのが少し難しいかも知れないですね。

嘘はいずれバレます。そしてバレた時、長い間築いてきた信頼も簡単に失ってしまいます。

自分にも、相手にも嘘をつかない様にして生きていきたいですね。

 

 

 

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