元キャバ嬢が教える上手な褒め方 | 元№１キャバ嬢の悩み解決ブログ

Pocket

こんにちは。
皆さんは褒められるのは好きですか？
私は大好きです。

私の様に、褒められると嬉しくなって調子に乗るタイプの人もいれば、
褒められると、「コイツ何が望みなんだ？」、と勘繰る人も居ると思います。

また、不自然にやたらと褒められたり、
社交辞令が過ぎると、居心地の悪さを感じる時もありますよね！

と言うわけで、今日はキャバ嬢時代に身につけた、
人を気持ちよくさせる褒め方について書いていこうと思います。

Contents

1 1 持ち物や身に付けているものを褒める
2 2 具体的に褒める
3 3第三者が褒めていた話をする
4 4 気持ちを一緒に伝える
5 5 質問や独り言でさりげなく褒める

1 持ち物や身に付けているものを褒める

見た目を褒められて嬉しい方も、勿論たくさんいると思いますが、
実は見た目を褒めるのって、結構難しいんです。

例えば、「顔小さい！」とか、「細いね！」等、女の子なら誰でも喜びそうな褒め言葉も、
実は、コンプレックスに感じている人もいます。
こちらが良かれと思って言った発言でも、相手は不快に感じる場合もあるんです！
そして、それが自分の努力では何ともならない部分だと、尚更です。

なので、相手を褒める時は先ず、
「その時計カッコいいですね」や、
「◯◯さんのスーツの着こなしって本当ステキですよね」
などの様に、持ち物やセンスの良さに触れるのが無難です。

2 具体的に褒める

「凄い」や「カッコいい」等と言われると、確かに嬉しくはなりますが、
これが、相槌でひたすら繰り返されると、
「こいつ適当に言ってる？」「話ちゃんと聞いてないな💦」と思いませんか？

会社等でもそうですが、
「この前の企画は◯◯が分かりやすくて良かったよ」や、
「いつも丁寧に対応してくれてありがとう！」
等、具体的にどんな所が良かったのか、何が凄いのかを言ってもらえた方が伝わりますよね。

それと一緒で、普段の会話で褒める時も、
「いつも私の都合まで考えてくれて優しい」とか、
「周りのこと見ていて細かいところまで気づくところが凄い」
の様に、より具体的に褒めると
「自分の事良く見てくれているな」と思い、
素直に受け取って貰えるでしょう。

3第三者が褒めていた話をする

本当に美味しいレストランや、本当に当たる占い師って、何で判断しますか？
最近は皆んな当たり前にネットを使うので、
ネットの口コミを見たり、知人の意見等を参考しますよね。

これって、どちらも第三者の意見なんですよね‼️
第三者が、当事者の居ないところで言っている意見だからこそ、
「本当に凄いんだなぁ」「自分も行ってみたい！」となる訳です。

これが、「俺の作る料理は世界一なんだ！」や、「私の占いで何人もの人が人生変わったの！」
と、ご本人から言われても、その人が言っているだけなので、信憑性がなく、逆に胡散臭いと思いますよね！

これと同じで、褒める時も、
「△△さんも、◯◯さん（褒める相手）の事本当にデキル人って言ってましたよ♪」や、
「これは皆んなが◯◯さんの事慕ってる訳ですね！」
と言う様に、第三者が言っていた話として伝えると、より真実味があり、誉められた相手も喜ぶでしょう。

4 気持ちを一緒に伝える

褒める時に、唯褒めるのではなく、
それによって、こちらがどんな気持ちになったのかを一緒に伝えると、より褒め言葉が伝わりやすくなります。

例えば、「洗い物してくれたんだね！今日はちょっと疲れちゃってたから本当に助かった‼️ありがとう」や、
「最近落ち込んでたけど、◯◯さんのお陰で元気出た‼️
本当◯◯さんっていつも私の気持ち分かってくれてるよね」
の様に、あなたの行動や発言によって、こんな気持ちになったと言うことを合わせて伝えると、
褒められた方も、自分のしたことで相手が喜んでいるという事が伝わり嬉しくなるでしょう。