【すぐ怒る人必見!】人が怒る時の心理

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皆さんこんにちは。
世の中すぐ怒る人っていますよね!
「えっ?そんな事で?」という小さな事で
ものすごい剣幕で怒る人もいます。
一緒にいる方は何処にスイッチが有るか分からずヒヤヒヤものです。

でもでも、自分でも「何であんなことで怒ったんだろう?」
という様な些細な事で怒ってしまう時ってありませんか?

筆者も、後から考えたら何でそこまで怒ったのか分からない事で
怒ってしまった経験が何度かあります💦

そもそも「怒り」ってどうして湧いてくるんでしょう。

今回は、怒る時の心理と、
すぐに怒らないようになる方法をお伝えしていきます。

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1 怒りの感情はどうして来るの?

「怒り」の感情が湧く時には必ずその裏に幾つかの感情があります。
何も理由なく怒る人はいません!
それがどんなに理不尽な理由であろうと、
その人なりの理由が必ず存在するんです。

下記に怒りの裏にある代表的な感情を説明していきます。

1-1 落胆

例えば、
妻「今日は午後から雨降るから洗濯物入れといてくれる?」
夫「わかった」

で、妻が帰ると雨に降られた洗濯物がベランダに‼️💦💦

妻「洗濯取り込んでってお願いしたじゃない‼️‼️」

この怒りは「落胆」から来るものです。
妻が期待していた行動を夫がしていなかったことへの落胆が、
怒りとして現れたのです。

1-2心配

遊びに夢中になって門限を2時間過ぎて帰ってきた子供に
「何時だと思ってるの!連絡の一本もよこさないで‼️」
と怒る母親。
これは「心配」から来ている怒りです。
連絡がなく、いつもの時間に帰ってこない子供に対して、
「何かあったんじゃないか」と心配するあまり、
その感情を怒りとして子どもにぶつけています。

1-3悲しみ

一生懸命作った作品を、目の前で壊されてしまった。
こんな時相手に怒りが湧くのは「悲しい」気持ちからです。

一生懸命作った作品が、意図的に壊されてしまうのはもの凄く悲しいですよね!
自分がたくさんの時間をかけ、様々な想いを込めて作った作品です。
その時間や想いまで踏み躙られた気持ちになり、本当に悲しくなります。
「なんてことしてくれてんだ‼」と怒るのも無理はありません。

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1-4寂しさ

「次の休み何してるの?」と恋人に送ったLINEが、3日経っても返ってこない。
こんな時、「何で連絡返さないの?」
と喧嘩になるカップルもいます。
これは、「寂しい」気持ちから来る怒りです。

どうでもいい人に送っていたなら怒りなんて湧いて来ないはずです。

 

この様に、怒りの裏にはその引き金となる感情があるわけです。
そして、もっと言うと、
怒りの感情が湧くのは、その相手に対して

「〇〇して欲しい」
「〇〇であるべき」
「〇〇しなければならない」
という気持ちが有るからなんです!

上の例も、
「洗濯物を取り込んで欲しい」
「恋人からの連絡は直ぐに返すべき」
「子どもは〇時迄に帰って来なければならない」
というルールがその人の中に存在するからなんです!

このルールが行きすぎてしまうと
「悩み」となり、精神的に疲弊してしまいます。

悩みやすい人の特徴については別記事
『【悩みやすい人必見】陥りやすい5つの考え方』ご参照ください。

 

そこで、直ぐに怒ってしまう人は、どうしたら怒らなくなるのでしょう❔

2怒りのコントロール方法

すぐ怒ってしまう人も、怒りたくて怒ってしまうわけでは無いですよね!
怒りを上手く鎮める方法が有るなら知りたくないですか?

大丈夫です!ちゃんと方法はあります‼
以下、怒り抑える方法について書いていきます。

2-1自分の怒りがどの感情から来ているか考える

「許せない!」ムカつく!」
と言う感情が湧いた時、先ほど書いた、
怒りの裏にある感情を考えてみるんです!
自分がどうして怒っているのかが分かると、
「あっ!私悲しいから怒っているんだな」
少し冷静になる事が出来、
感情のままに相手を怒るのを抑えられます
逆に感情に任せてしまうと理性が働かなくなり、
怒りが止まらなくなってしまうんです。

2-2「と思っている」と付け加える

これも近いですが、自分がどうして怒っているのかを考えてみて、
「彼氏からの連絡が返って来なくて悲しい」と言う気持ちからだと分かったら、
「私は彼氏からの連絡が返って来ないことを悲しいと思っている
と付け加えてみるのです。
そうする事でより客観的に捉えられる様になり、
相手と冷静に話し合う余裕が生まれます。

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2-3怒りをぶつけるのではなく感情を伝える

そして、怒りを感じた時に凄く重要なのは、
「どうして怒っているのか」を相手に理解してもらうことです。
相手も、「どうして怒られているのか」が
分からないと、言動を改善する事が出来ません!
怒りの理由が伝わらず、
「またいつものヒステリーかな?」
思われてしまっては、怒り損になってしまいます!

ここまで怒りの原因と、そのコントロール方法について
書いて来ましたがいかがでしたでしょうか。

怒るのにもエネルギーがいります!
怒るほど嫌な出来事は、
できれば繰り返し起きては欲しくないものです。
良い人間関係を築く為にも、
相手を怒って押さえつけるのではなく、
話し合いで理解を深める方が建設的です。

怒りを抑えられずに失敗してしまう事がある!
と言う方は、
是非今回の記事を参考にしてみてください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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