人見知りを改善する方法

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「初対面の人と会うと何を話せば良いか分からない」
「緊張して上手く話せなくなる」
そんな悩みを抱える人はたくさんいます。

筆者もその一人でした。
キャバ嬢を始めたての頃は
知らない人と話す事自体に苦手意識があり、
特にちょっとコワオモテの人が来ると固まって何も話せなくなっていました。
余りに喋れなすぎて、お客様から
「地蔵なの?」と言われたことすらあるくらいです。笑

そんな筆者でも、意識を変えたらどんどん人見知りをしなくなって
今ではすっかり克服しています。

そう、人見知りは治せるんです‼️

 

そもそも人見知りってどうして起こるのか
調べてみました!

どうやら人見知りをは生まれた時から
自然に備わっている防衛本能らしいです!

赤ちゃんはお母さんの手から離れると泣いてしまいます。
未だ自分で基本的なことが何もできない状態なので母親から離れてしまうと
生きて行くのもままなりません。

そこで、知らない人が現れると、
「この人は危険なんじゃないか」
「ママの所に戻してよ!」
と泣いてしまう訳です。

これが、大人になるにつれて色々な人に出会い、
その中で親以外にも「自分に害をもたらさない安全な人」
に出会うことで「危険な人ばかりではない」
と学習して行く訳です。
結果どんどん人見知りをしなくなっていきます。

ところが、過去の出会いで嫌な経験ばかりしてきた人や、
そもそもあまり人に会わないで来た人は
大人になっても人見知りが残ってしまっているんです。

人見知りは「過去の経験の積み重ね」
治ったり、強くなったりするんですね!
という事は、
「世の中自分に危険を及ぼす人ばかり」
という思い込みを無くすことさえ出来れば、
人見知りは薄れていきます‼️

人見知りな人も、なりたくて人見知りになっている訳ではないし、
「初対面の人と自然に話せる自分になれたらどんなに楽だろう」
と思うこともあるでしょう。

初対面の人との話し方は、別記事
『初対面の人との会話術』を参照。

では早速
「人見知りを改善する方法」について書いていきます。

 

1  自分で人見知りをと思い込まない

先ず、人見知りの方の多くが
「自分は人見知りだ」と強く信じ込んでしまってています。

例えば、跳び箱を見て「飛べない」
と思っていると、どんどんその跳び箱が
巨大に見えてきてる飛べなくなる!
なんて事があると思います。

これと同じで、「自分は人見知りだ」
と思っていると、どんどん話すのが怖くなってしまいます。

無意識のうちに「人見知りな自分」
に自ら合わせてしまっているんです。
これでは益々人見知りが克服出来なくなってしまいます!
嘘でもハッタリでも、「自分は話せる!」
と言い聞かせて話してみて下さい。

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2 警戒心を取る

先ほど人見知りのメカニズムでも説明しましたが、
「人見知り」は防衛本能から来るもので、
「危険かも!」という想いから来ているんです。

例えば過去に、
バカにされたり、恥をかかされた!
なんて経験がある人は、
「もうあんな経験したくないな」
と思いますよね。
でも、良く知らない人と話したら
「またそういう経験をしてしまうかも知れない」
と思うと、また話すのが怖くなってしまうんです。

そして、「アイツもきっと自分を傷つける!」
と警戒心を強めてしまうんです。

確かにその人も自分を傷つける人かも知れませんが、
傷つけるない人の可能性だって有るんです‼️

初めから決めつけてしまっては勿体なくないですか?

「どうせまた悪いことが起きる」という
決めつけは、是非ともやめましょう!

3  笑顔を心がける

仲の良い人が全然出来ないという人は、
もしかしたら近寄り難いオーラ
出してしまっているのかも知れません。

「また傷つくかも」という警戒心や、
「上手く話せなかったらどうしよう」
という不安から、表情も固くなってしまうことがあります!

分からないことがあって、誰かに聞いた時、
笑顔で答えてもらったら安心しませんか?

明らかに強そうで、怖い顔をした警備員と、
ニコニコしている受付係の人が同じ場所に居たら、
大抵の人は受付係の人に話しかけると思います。

未だ未だ相手のことを知らないうちは、
「話しかけやすいオーラ」を出すことが
とっても重要ななんです!

また、知らないうちに人を遠ざける行動を
とってしまっているケースもあるので
是非注意しましょう。

嫌われる言動については別記事
『嫌われる人の5つの特徴』
をお読みください。

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4 回話が途切れることを気にしない。

おしゃべり女子が3人も集まれば、会話は途切れることなく進んでいきますが、
初対面やあまり話さない職場の人との会話等、多くのシチュエーションで
会話が途切れることは極々自然と起こります。

別に会話が途切れることは全く悪いことでは無いんです。

そして、なにも、「上手く話そう」なんて
思わなくて良いんです!
みんなが皆トップ営業マンの様に流暢に
話せるわけではありません!

話すのが苦手なら、聞き役になれば良いんです!
話すのが得意な人もいれば、聞く方が好きという人だっています。
話すのが好きな人は、「うんうん」と聞いて貰っているだけで
嬉しくなる人だっています。

ただ、その際、否定無反応は話している人の気分を害してしまうので、
そこさえ気をつけて、適度に相槌を打って聞いていたら、
相手は気持ちよく話してくれます。

 

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5 相手も不安

人見知りだと、新しい環境に飛び込む時、
物凄く緊張して不安になると思います。
そして、自分がいっぱいいっぱいになるので
相手のことまで考える余裕が無くなってしまうものです。

でも、相手だって、多かれ少なかれ緊張しています。
あなたが相手を知らない様に、
相手もあなたを知りません。
こう考えると少し楽になりませんか?

お互い知らないのだから、ちょっとずつ
会話を重ねて距離を縮める他無いんです。

そして、相手の緊張に中々気づかないのと同じ様に、
相手も意外とこちらが人見知りをしていることをそんなに気にしていないんです‼

もっと楽に構えて大丈夫なんです♪

ここまで、人見知りを改善する方法について
色々と書いてきましたが、
上手く話そう!とか、全員に好かれようと
と思わない事です。
全員に好かれる人なんていません!
世の中「人気がある奴が嫌い」という人だって
いるんです。
また、上手く話せなくたって、気持ちが伝わっていればコミュニケーションとしては成立しています。
相手の評価ばかり気にしない事です。

背伸びしすぎず、肩の力を抜いて
接してみてください。
きっと今までより楽に話せるようになるはずです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

こんな時に話せなくなってしまう等、
ご意見やご相談がございましたら
お気軽にコメントください。

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