もうすぐバレンタインですね♪
このイベントが楽しみな人も居れば、
憂鬱で仕方ない方もいると思います!
筆者はもし男性だったら、この風習のせいで
無駄にドキドキしてしまい、ぐったりして
この日を終えると思います^ ^
バレンタインが男と女で捉え方に違いがあるのと同じ様に、
男と女では捉え方が全く違う部分がいくつも有ります!
よく世間で繰り広げられる会話の、
「男心って分かんないなぁ」
「女って何考えてんの?」
という疑問は、この違いから生まれてくるものなんです!
というわけで、今回は、
『男と女の考え方の違い』について
書いていこうと思います。
1 結論を求める男、共感を求める女
女の人が「今日職場で嫌な上司がいて、こんなこと言われてこんな風に思って…」
と話し始める時ってありますよね!
男の人からしたら、何が言いたいのかよく分からなし、
いつ終わるかも分からないし話が永遠と続いていく訳です!
なので、痺れを切らした男性は、
「こうすれば良いんじゃない?」
とアドバイスをし、会話を終わらせようとします。
すると女性から、
「いっつも話聞いてくれないし、私の気持ち全然解ってない‼️」
と怒られる。
こんな経験をお持ちの方も多いのでは無いでしょうか?
これこそ男女の考え方の違いなんです‼️
男性は話が始まると結論を見つけようとし、
その結論に向けて集中して考えます。
一方女性は、「そんな事が有ったんだ」
「それは酷い上司だね」と、
唯共感の言葉が欲しいだけなのです。
女性からしたら、アドバイスなんてされたら、
「私が辛い思いをした」という気持ちは無視されて、
「お前にも直すべき所があるぞ!」と
言われている様なものなので、
全然気分が晴れないのです。
でも、これって、どちらが悪いとか、そういう話では無くて、
考え方が違うだけなんですよね!
なので、ここはお互い「考え方がちがうんだな」と理解して、
女性は男性に話す際はなるべく「結論がある話」を、
男性はなるべく、「その時どんな気持ちになったのか」を
想像しながら聴いてあげる様にしてみてください♪
今までより上手くいくハズです。
2 集中する男、同時に色々考える女
男と女とでは脳の作りが違うと言われています。
脳には右脳と左脳がありますが、
この右と左を繋がる部分(脳梁)が、
女性の方が太いらしいです。
つまり、女性は過去の出来事や、全く別の事を考えながら
複数のことを同時に考えるのが得意な様です。
女性は電話をしながら部屋の片付けをして、爪を切って…
と出来るのに対し、男性にはこれが難しい。
また、喧嘩をした際、女性は過去の出来事や、
今の喧嘩の原因とは関係ない出来事を持ち出しがちですが、
これは男性からすると、「今関係ないじゃないか」
となってしまうそうです。
女性はなるべく今の話題からブレない様に
伝える様にしてみて下さい。
男性は、「女性は過去の出来事が思い浮かんでくるもんなんだ」
と少し割り切ってみてください。
3 挫折を恐れる男、拒否を恐れる女
男性はは結論を見つける為、考えを集中する傾向があると書いて来ました。
何か考え始めると、「ゴールに辿り着くまで考えたい!」
というのが男性心理の様です。
コレクションが好きな男性は多いのもその理由からです!
男性は、一度集め始めたら、それに集中して、
自分が納得するまで集めないと終わらないのです。
奥さんにとっては価値が分からず、
「少しくらい減っても気づかないでしょ?」と
捨ててしまったところ、大喧嘩になってしまった!
なんて話もよく聞きますよね。
これは、男性にとって、ゴール(全部集める)まで頑張って来たのに、
それが途中で崩れて挫折したのと同じ事になるんです!
こちらからしたらガラクタにしか見えないものも、
もしかしたら宝物かも知れません!
勝手に捨てたりしない様に気をつけてください。
一方、女性は拒否されることを恐れます。
近所付き合いで特に欲しくもない物を買ってしまった。
なんけケースもたまに耳にしますが、
女性にとっては物が欲しかった訳では無く、
そのコミュニティの関係性を壊したくなかったんです。
なので、女性が「ご近所付き合いで買ったの」
なんて言っていた場合は、
あまりに家計の負担になる様な場合は別ですが、
そうでないなら男性は「付き合いもあるよな」
くらいに捉えて、あまり責めないであげて下さい。
以上、男と女の考え方の違いについてご紹介してきましたが、
未だ未だ他にも沢山の違いがあります!
脳の違いもそうだし、
何千年、何万年も続いてきた男女の役割にも
大きく影響を受けている様です。
男性は狩に出かけ、女性は子供を産む。
それぞれが大切にして来た役割が、
今も男女の価値観の違いとして残っているのは面白いですよね。
自分と同じ基準だと思って相手を見てしまうと
ぶつかってしまいますが、
違うものだ!と解って接していれば、
衝突も少なくなるハズです。
是非参考にしてみてください♪
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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