嫌いな人との付き合い方

嫌いな人との付き合い方を解説

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こんにちは
皆さんも周りにどうしても馬が合わない、好きになれない人が

1人や2人はいた事があるのでは無いでしょうか。

嫌いな人とは関わらなければ良い!と私も思いますが、
仕事となれば中々そうも行かないでしょう。

私もキャバ嬢現役時代は
『あぁぁぁ~めっちゃムカつく~関わりたくねぇ~』

と思っていた相手もおりました^ ^

1人で生きられるならこんなストレスが溜まることも無いですが、
中々それも難しいですよね^ ^
どうしても好きになれない!
だけどどうしても関わらないと行けない…

今日なそんな相手が居る貴方に、
少しでも上手いこと付き合っていく方法を書いて行きたいと思います。

偉そうに、上手く付き合う方法なんて書いてしまいましたが、
相手を変えるのって、凄く難しいしめちゃくちゃエネルギーが必要ですよね。
なので、結局自分が変わる方が早いし精神的にも楽なんです。

という訳で、今から書いていくのは、『相手を変える方法』だとか『コントロールする方法』とかでは無く、

『いかに自分に負担なくとらえていくか』と言うお話です。

ガッカリされた方、すみせん💦

確かに相手をコントロールする方法等も有りますが、
長期的に人をコントロールするのってとっても難しいし、

コントロール出来なくなった時、間違いなく関係が崩壊します。

なので、今回は自分に無理なく、相手といかに上手く付き合っていくかの方法をお伝えしていきます。

では早速

1捉え方を変える

物事は表裏一体で、表の部分と裏の部分がある様に、人の短所は長所にも成り得ます。
電車や病院等では声のデカい人は迷惑ですが、
居酒屋で注文したいのに店員さんに声が届かない時にはとっても頼りになる存在です。

と言うように、その人の嫌いな所を、別の捉え方で捉えてみます。
要はプラスに変換するということ。

専門用語ではリフレーミングと言います。

いくつか例を挙げていきます。
これは、私が現役キャバ嬢時代に、実際に行なっていたリフレーミングです。

ケチ→計画性がある、倹約家➡上手くいけば毎月決まった回数来てくれる✨

飽きっぽい→見極めが速い スタートダッシュが速い➡別の子に夢中になってもまた飽きて帰ってくる✨

自信がない→拘りがなく人に合わせられる

怒りっぽい→思ったことをハッキリ言える 正直 嘘をつかない

小言が多い→細かい所にも目が行き届く。自分を成長させてくれる。

イヤミっぽい→私の忍耐力を高めてくれる➡みんな嫌うからライバルが少ない‼

優柔不断→慎重 真剣に考えている➡長く通ってくれる💛

しつこい→粘り強い 持続力がある➡長く通ってくれる💛

太っている→ガッチリしていて貫禄がある

老けている→落ち着いている 大人っぽい

こんな風に捉えると、大嫌いだったお客様も可愛く思えてきます^ ^

そして、自分の気持ち的にも少し楽に成りませんか?

「ホントしつこい‼️」と思うと、どんどんムカついて来ますが、

「粘り強いタイプなのね〜」と思うと、嫌い度がいくらか下がる気がします♪

この変換について、どうしても思い浮かばない時は『ねがぽ辞典』というアプリを良く使っていました。

因みに、このアプリで「頭が薄くなった」と調べると、
「頭が大人っぽくなった」と出てきます^ ^
なんだか愛おしくさえ思えてきます✨

2 役割、役柄に徹する

ポジティブに捉えてみたし、良いところも探してみた‼️
だけどやっぱり好きになれない! そんな事もあるでしょう^ ^

そんな時は、「私」と「相手」ではなく、
「〇〇としての私」「〇〇としての相手」
と捉えることで、全ての場面で上手くいっていない訳ではないと思う事ができ、いくらか楽になるでしょう。
要は割り切ると言うこと。

例えば、「厳しい上司」と「新米社員」という役割に徹して捉えれば、いくら怒られたとしても怒られているのは「新米社員としての自分」であって、全てが否定されている訳では有りません。
得意なサッカーの集まりでは「キャプテンとしての自分」がちゃんと存在し、自信を持てる自分なんです✨

私もかつてキャバ嬢時代は、
色々な方に「ブス」だの「バカ」だの好き勝手言われたものです^ ^
でも、好き勝手言われてるのは、「キャバ嬢としての〇〇ちゃん」であって、私では無いんです✨
勿論お客さ様に合わせて色々キャラクターを用意していましたから、
そのキャラがお客さんにハマらなかったら別のキャラで合わせにいくだけです。
仕事が終われば本当の私だってちゃんといます✨

3嫌いな人を攻略する

子供の頃苦手だった算数も、逆上がりも克服してきた!
そんな経験をお持ちの方は沢山いるでしょう。
それと一緒で、苦手な人も、克服してしまえばなんてこと無くなる場合だってあるんです。

なので、先ずは苦手な人を徹底的に観察します!
どんな言葉で喜ぶのか、どんな出来事で怒っているのか…等々。
そしてコミュニケーションが得意な人、又は苦手な人と上手くやっている人を
徹底的に観察し、マネすれば良いのです。

人は自分と意見や価値観が似ている人を好きになり、
逆に異なる人を嫌いと認識する様です。
あなたが「この人価値観合わない、嫌い」と思っていれば、
相手にも多かれ少なかれそれが伝わり、「嫌い認定」されます。

「関わらない」という選択肢はなく、上手くやって行きたいのであれば、
先ずその相手の価値観や癖、考え方を把握し、
地雷を踏まない様に注意しましょう!

そして、「違う」という事を受け入れます。
違う環境、違う人生を歩んできたのですから、違いが有って当然なんです‼
間違っても、「相手を自分の考え方に強制しよう」なんて考えないことです。

 

4苦手な人の言動の裏の理由を考えてみる

世の中には、「なんでこの人そんな事言っちゃうんだろうなぁ」とか、
「言わなきゃいいのに…」という事を平気に言ってしまう人も居ます。
実は、そんな言動の裏には、理由がある事が多いんです。

憎まれ口ばかり言ってしまう人は「寂しさ」を抱えており、「構ってほしい」と思っていたり、
すぐ怒る人は「自分を強く見せたい」と思っていたり…

相手の言動を唯受け止めてしまうと辛くなったり、イライラしてしまいますが、
「どんな理由で言っているんだろう?」と考える事で、少し冷静になれたりします。

嫌いな人に限らず、いつも優しい人が何故か今日は怒りっぽい!
なんて日は、「今日会社で嫌な事があったのかな?」というように考えると、
「なんだよ!」という怒りよりも、「大丈夫かな?」等と心配する事が出来て、
結果的に良いコミュニケーションが築けた!なんてこともあるでしょう。

一旦冷静いなるという意味でも、是非その人の言動の裏側を考えてみてください‼

 

 

5嫌いという感情があっても自分を責めない

そしてそして、最後に重要なのが、
「嫌い」「苦手」という感情があっても、自分を責める必要は無いということ。

仲が悪い人、馬が合わない人がいる時に、「上手くいかないなぁ💦」
と落ち込んでしまう人がいます。
確かに、嫌いな人や苦手な人が周りにいない方が楽しいですし、
気分も晴れやかになるとは思います。
でも、人間みんな違う環境で生きてきているんです。
なので、合わない人なんて、出てきて当然なんです‼
「全員を好きになれ!」なんて言う方が難しいですし、キレイ事に思えます。

「嫌い」「苦手」という感情が出てきてしまっても、どうか「自分が悪い」
と責めるような事が無いようにしてください。どんどん自信を喪失してしまいます。

 

いかがでしたでしょうか。
初めにも書いた様に、人を変えるってすごく大変なんです‼
なので、いかに自分にとって気が楽になる様に捉えるか!という事が重要です。

前提として、どうしたって嫌いな人がいる時は最大限距離を置く、
それでも限界があるのであれば、ここまで説明してきた内容を試してみてください。

 

 

 

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