相談所やアプリの人と会っても全然好きになれない…
好きじゃないまま会うの、もう疲れたな。
婚活で好きな人と結婚したいと思うのは高望みなのかな？
「婚活を始めたけど相手を好きになれない」、「会うのがだんだん面倒になった」「もう疲れた……」
その気持ち、すごく分かります。
職場、趣味など、自然な出会いと違って、婚活での出会いは条件先行になりがち。
出会いから交際までの期間も短いため、気持ちが追い付かない人も多いはず。
自然な出会いと婚活の出会いの違いはこんな感じ。
自然な出会い
- きっかけは仕事や趣味など共通点がある
- 何度も接するうちにじわじわと惹かれる
- 「なんとなく気になる」→「好きになる」→「付き合う」→「将来を考える」
婚活での出会い
- 最初から「結婚」を前提
- 条件や第一印象でアリナシを判断
- 「条件に合うかどうか」→「性格が合うか」→「好きになれるか」
自然な出会いと婚活の出会いとでは
出会いの目的も結婚までのプロセスも、かなりの違いがあるんです。
そもそも共通点が少なく、付き合うまでの期間もスピーディーな婚活での出会いで、
「ドキドキする。好きで好きでたまらない！」という感情になる方が難しい！
結論
婚活で”ドキドキの恋愛感情”
を求めるのは間違い！
好きになれない方が普通かもしれないですね。
かと言って、「生理的に無理」な相手や、
「価値観や求めるもの」が大きく異なる相手と結婚するのは辛すぎますよね…
婚活は、恋愛結婚とは大きく異なるので、
向き合い方や考え方も変えていく必要があるんです！
この記事では相手を好きになれない原因と、その対処法を徹底解説します。
「妥協すべき？」「諦めるべき？」と
”婚活疲れ”を感じているあなた、
諦める前に一度この記事の対処法を試してみてください♪
好きになれない原因7選
婚活で相手を好きになれない原因はたくさんあります。
様々な理由の中でも、「これはどうしたって合ってないよね」という場合と、
「ちょっと考え方を変えれば乗り越えられるかも！」という原因があるんです！
意外と対処可能な原因も多いんです。
以下で、婚活者からよく挙がる理由を7つ書いていきます。
１:生理的に受け付けない
相手の「見た目・声・話し方・雰囲気・匂い」などが、どうしても受け付けられないというケース。
これは理性ではコントロールできない、いわば“本能的な拒否”です。
例えば…
- 会話は問題ないのに、顔を見るとモヤモヤする
- 電話で話していて、声ににどうしても違和感がある
- この人には絶対に触れられたくないと感じる
こういう場合、我慢して関係を進めても、結婚生活の中で小さな不満が積もり、やがてストレスに…
ほとんどの異性にこのような感情を抱くなら、「男性（女性）恐怖症」など、別の問題があるかもしれませんが、そうでない場合は無理しない方が良い問題！
「嫌悪感」「拒否感」がある時点で、合っていない可能性が高いです。
早めに見切りをつけたほうが良い。
2:恋愛のときめきを求めている
婚活で出会う人に「ドキドキしない」「キュンとこない」と感じてしまう…
婚活者の多く、特に女性からよく挙がるのがこの理由。
恋愛＝ときめきが必要
と思っていませんか？
実は結婚で大切なのは、
大切！
ときめきではなく安心感と信頼感
婚活に限らず、多くの既婚者が「結婚相手は“安心感”で選んだ」と話しています。
ときめきは一時的なもの。
一方、信頼や安心感は長期的に支えてくれる軸になるからです。
確かに、一緒に暮らしてて毎日ドキドキしてたら大変…
3:容姿がタイプじゃない
写真や第一印象でタイプじゃないと、それだけで気持ちが閉じてしまう人も…
もちろん、理由1つ目の「生理的に無理なレベル」であれば話は別ですが、
「好みではない」程度なら、後から印象が変わることも多いんです！
外見はタイプではなかったけど…
- 明るくて優しい中身に惹かれた
- 笑顔やしぐさ、話し方に魅力を感じた
- 一緒にいて、無理をしない自分で居られた
外見は時間とともに“慣れ”が起きるもの。
むしろ、「一緒にいて楽な人かどうか」を軸にした方が、結婚後の満足度が高い！
結婚するなら外見より中身！
4:条件にこだわりすぎている
婚活は条件先行で進むもの。
だけど、その条件があまりにも多いと、
好きになる前に相手を切り捨てる原因に…
年収・学歴・身長・住まい・職業など…
理想の条件をたくさん抱えていませんか？
勿論、譲れない条件はあっていいですが、
それが多すぎると、可能性がどんどん狭まってしまうことに。
自分にとって“本当に必要な条件”と、“こだわりすぎている条件”を分けてみることで、柔軟な目を持つことが大切！
詳しくは「対処法」で解説します。
5:短所ばかり目についてしまう
「好きになれない」と悩む人の多くが、
相手の短所ばかりを見てしまっています。
- 声が小さい
- 話し方が気になる
- 服装がダサい…
など、細かい短所ばかりに目がいっていませんか？
これは、相手を
“減点方式”で見ているサイン！
誰だって欠点や癖は持っているもの。
悪い所に目を向けていれば、誰でも減点ポイントなんて見つかってしまいます。
私だって欠点なんていっぱい！
だからこそ、良いところに目を向ける
“加点方式”の見方を意識すれば、
「悪いところはあるけど、ここは好き」という感覚に変えることができるんです。
詳しくは「対処法」で説明しますね。
6:アプリや相談所での出会いだから
アプリや相談所での出会いは「数をこなす」ことが前提。
そして、その為相手を“プロフィール”で判断する癖がつきやすくなります。
そのため、「会っても浅い話ばかりで好きになれない」、「表面的な関係で終わってしまう」という結果に…
毎回同じ会話してる気がする…
写真や条件重視の婚活では、心が追い付かないこともしばしば。
その気持ち、すごく分かります！
ただ、考え方を変えると、
職場や趣味などの出会いでは、これほど「相手にフォーカスした話ができる機会」が無い場合も！
職場等の出会いの場合、普段のその人や、
同僚や友達と接するその人を見られるので、相手の人となりが見えやすい。
しかし、いざ1対1で話したら、
「思ってたのと全然違った！」
なんてことも…
職場のチームリーダーと食事に行ったら、メニュー決めや場所決めが優柔不断で冷めちゃったことある…
婚活での出会いでは付き合っていく上で知っておいた方が良い情報を、
より早い段階で知ることができるんです！
「相手のことを知りたい」という気持ちで会話を重ねていくことで、相手の人柄を知っていくことは十分可能。
7:過去の恋愛を引きずっている
好きになれない！
その原因で特に男性に多いのが、
元カノ（彼）、過去の恋愛で傷ついた経験、
裏切られた記憶を引きずっているケース。
過去の辛い経験が心に残っていると、無意識ににブレーキをかけてしまうことも…
反対に「元恋人以上の人が現れない…」と、次の恋愛に進めない人もいます。
- また裏切られるかも
- どうせ上手くいかない
- あの人以上に好きになれる人なんていない…
これらの感情は、“次の恋”の芽を摘んでしまう大きな要因！
ただし、「忘れなさい！」と言ってすぐに切り替えられるものでもないのも事実。
そんな簡単に忘れられたら誰も苦労しないですよね…
カウンセリング、日記、信頼できる人との対話など、“自分の感情を整理”していくことで、心の準備が整っていきます。
過去を癒すことが、次のステップに進む第一歩です。
好きになれないの対処法
では、「好きになれない理由」をふまえて、
好きになれない時の対処法を5つ書いていきます。
「対処法のように、ちょっと考えを変えただけで婚活が上手くいった！」という人が続出！
「婚活が上手くいかなくて疲れた…」
と、婚活疲れを感じているあなた、
婚活を諦めてしまう前にぜひ試してみてください。
すべてを同時にやる必要はありません。
取り組みやすいものから試してみてください。
1:無理に好きになろうとしない
「好きにならなければ」「好きになりたい」と自分に強制するのはかえって逆効果。
気持ちを無理強いすると、心に負荷がかかり余裕がなくなります。
「好きになれない自分」を受け入れ、
その状態で「まずは会ってみよう」とゆるやかなスタンスを持つことが大事です。
point
「好きにならなきゃ」と
心に負担をかけなくてOK
結婚で大切なのは、
「ドキドキ」ではなく安安心感と信頼！
「この人の思いやりがある所がステキだ」
「話を聞いてくれて、覚えてくれている」
と、相手の良い部分を見ていくことで、
「この人となら長く一緒にやっていけるな」と思えることが一番大切！
一緒にいて安心できるかな？という視点が重要。
2:何度か会う·他の人とも会う
第一印象だけでは判断しきれないことも。
何度か会ってみることで、相手の分からなかった部分が見えてきます。
point
1回会って合わない＝終わりではなく
数回話す中で少しずつ理解していく
何度も会う中で、「こんな素敵な一面があったのか！」という発見につながることも。
逆に、「これは理解できない！」という相手の一面に気付く事もできます。
付き合った後に気付くより良いわね！
また、婚活では他の人とも会って比較することも大切！
色々な異性と会うことで、「この人がいいな」「あの人はちょっと違うな」という感覚が研ぎ澄まされていきます。
そして、色々な男性と会っていく中で、
「自分にとって、話が合うことが大切なんだな…」とか、「話が面白くても、人の話を聞かない人は無理…」といった、
自分の軸も明確になっていきます。
絶対に譲れない部分はあるはずです。
ただし「会いすぎて疲れる・時間を無駄にする」というリスクもあるので、
ペースは自分に合う範囲で調整しましょう。
相手をもっと知る為の会話のコツはこちら
3:相手の良い所を見つける
好きになるには“相手の魅力を探す目線”を育てることが大切です。
例えば…
- 話していて安心できた瞬間は？
- 相手の考え方で共感できる部分は？
- 気配り・優しさ・誠実さを感じた場面は？
といった問いかけを自分にしてみる…
最初は小さなことでも構いません。
良い所を一つ見つけるたびに、自分の心も少しずつ開いていきます。
更に、「良い所を見つけようという視点でいることで、相手の良い部分がより引き出されやすくなります。
敵意がない相手にはより自然体で居られますよね。
面接でも「良い部分を知ろう」としてくれる会社には話しやすいけど、
圧迫面接など、威圧感がある面接では自分を上手く出せなくないですか？
あるある。委縮しちゃって本来の自分で居られなくなるんだよね…
実は、相手の短所ばかりを探している人は
圧迫面接と同じことをしてしまっているんです！
これでは「本来良い人」でも良い部分を出せなくなっちゃいますよね。
「良い部分を見つけよう」という視点が
結果的に良い人を見つける近道。
相手に居心地の悪さを感じさせるクセこちら
4:求める条件を考え直してみる
婚活が長引いたり、誰のことも好きになれなかったりする原因のひとつが
条件にこだわり過ぎてしまうこと。
でも、それって本当に必要な条件？
「なんとなく」で設定していませんか？
婚活では、自分が求める条件を明確にすることが大切。
しかし、条件が増えていくほど、
条件がすべて揃う相手は少なくなります！
そして、条件に満たない相手が現れるたびに「ナシ判定」してしまうと、
“好きになるチャンス”すら切り捨ててしまっているんです。
そこで大切なのが、「絶対に譲れない条件」と「こだわりすぎな条件」を整理する事！
条件の整理は次の３STEPで行えます。
STEP1:すべての理想条件を書き出す
一度自分が相手に求める条件を全部書き出してみる。
※頭の中にあるままだと整理できない
STEP2:「譲れない条件」を3つに絞る
「暴力的・モラハラ気質がない」
「子どもを望む意志がある」など、
本当に大切な条件を3つに絞ります。
STEP3:それ以外は拘りすぎリストへ
年収 → 「生活できれば問題ない」
身長 → 「性格が合う方が大事」
趣味の一致 → 「尊重し合えればOK」
など、「必須条件ではなかったな」と思える項目を見つけることが大切。
もっと自分の価値観を整理したい人はこちら
5:一度休憩する
“婚活疲れ”で疲れ切っていると、
どんな相手にも 「しんどさ」 や「違和感」 を重ねて見てしまうようになります。
そんなときは、
思い切って婚活から離れる時間も有効。
趣味に没頭したり、友人と過ごしたり…
自分をリフレッシュさせる時間をあえて持つことで、心身が回復します。
また、
距離をとることで「相手を見る目」
「自分の本心」に改めて向き合いやすくなることもあります。
婚活は本来、幸せな結婚のための活動であって、
苦しい試練ではありません！
辛い時は休むことも大切。
婚活を休むことは決して逃げではありません。戦略的休憩です！
婚活で結婚した人達の声
ここからは、実際に婚活を経て
幸せな結婚生活を送っている人達の体験談をみていきます。
30代女性
30歳で婚活を始め、数人と会ったものの「好きになれない」の繰り返し。
何人もの男性と会って、デートを重ねても好きになれず、婚活に疲れを感じ始めていました。
今の夫と出会ったときも「優しいけどドキドキしないな…」と感じていた。
でも数回会ううちに、「自分を否定せずに受け止めてくれる人」だと気づき、安心できる存在に。
結婚して3年、毎日を穏やかに過ごせています。
今では「信頼こそ一番大事だった」と心から思う。
40代男性
離婚経験があり、「また傷つくのは怖い」と思っていた私にとって、
“信頼できる人かどうか”は最優先条件だった。
今の妻には最初から恋愛的なときめきはなかったが、誠実さと穏やかな接し方に惹かれ、安心感を感じた。
再婚後は喧嘩も少なく、穏やかな生活が続いている。
前妻とは喧嘩が絶えず、一方的に罵られることも多かったため、
「結婚生活とはこんなにも穏やかなものなのか」と実感している。
恋愛のドキドキでは得られなかった「心の平穏」が何よりの幸せ。
30代女性
昔は超恋愛体質だった私。
婚活でも「ドキドキしない人＝ナシ」で切っていたけれど、
婚活が長引いてきてしまった為考えを見直し、「一緒にいて疲れない人」を重視するように。
その結果出会った彼は、いつも変わらず私を大事にしてくれる穏やかな人。
思えば恋愛体質だった頃は相手に振り回されたり「ドキドキ」が収まると冷めてしまったり…全然長続きしなかった。
今の旦那とは結婚してからの方が「好き」がじわじわ深まっている。
安心できる関係は、愛情の土台になると実感中。
婚活を経て幸せな結婚生活を送っている人達の体験談を聞くと、
「最初から強い恋愛感情があったかどうか」は重要ではないことを教えてくれます。
むしろ、「時間をかけて信頼を育む」、「安心感を持って生活を共にする」ことで、
“好き”という感情が後から育つことも十分にあるんです！
結婚には恋愛感情より信頼と安心感。
迷ったときは相談所へ！
婚活で上手くいかないことが続くと心身ともに疲れてしまうもの。
「対処法で考えや行動を変えてみたら上手くいった！」という人もいるものの、
「相手に求める条件」や、「ときめきを重視するクセ」などは、自分だけでは客観的に振り返るのが難しい場合も…
「色々試してみたけど、上手くいかない」
「婚活、疲れた…」という人は、是非一度結婚相談所に相談してみてください！
結婚相談所では
数々の婚活者を見てきたプロが、
「こんな人は上手くいっていた」「この考え方は上手くいきにくい」
といった経験と、多くのデータに基づいてアドバイスしてくれます！
上手くいかない方法とチャンスを逃す考え方でいくら頑張って婚活を続けても、
良い結果に結びつくことはありません！
せっかく素敵な一面を持っているのに、
「もう疲れた…婚活はやめる」と
諦めてしまうのは本当にもったいないこと
やり方次第で結果は変わる可能性大！
是非一度相談だけでもしてみてください。
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まとめ
婚活は職場や趣味での出会いと違って相手を好きになるのが難しい。
第一印象や条件先行、付き合うまでの期間がスピーディーな婚活では、
「ドキドキ」や「ときめき」よりも
安心感と信頼感が何より大切！
でも、「婚活では相手を好きになれない」「嫌な相手でも妥協すべき」は間違い。
考え方をちょっと変えたり、相手への向き合い方を変えてみるだけで婚活から
幸せな結婚を手に入れた人も大勢います。
どんな出会いでも幸せを掴めるかどうかは自分の考え方次第。
だけど、自分ひとりで客観的に自分を見つめるのはなかなか難しいもの。
そんなときこそプロの力を借りるのも手。
結婚相談所なら
原因をプロの視点から分析し、
的確なアドバイスがもらえる！
ひとりで悩んで「もう疲れた…」と諦める前に、是非一度プロに相談を。
婚活で“幸せな結婚”を手に入れましょう♪
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